10 成句・句動詞
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10-1 扱う場所
成句は, 各品詞の語義解説の後に太字の斜字体で示す. 構成単語の中で最も特徴的な語の項目で扱う. 原則として, + や + の成句は名詞で扱う. 句動詞は当該の動詞で扱う. 重要成句には*を付し, 重要な語義は太字で示した.
10-2 配列
単語単位ではなく句全体を通してアルファベット順に並べる. 任意の名詞(句)など可変要素を表すAやBなどは, アルファベット順に含めないが, one's, oneself, the, aなどは含める.
10-3 成句の構成要素
10-3-1 A, B, C, X, Y
成句中のA, B, X, Yは主に名詞要素を表すが, 動詞(句)・形容詞(句)・副詞(句)などほかの品詞要素を表す場合がある. Cは品詞を問わず補語を示す. 可変要素の内容は( )に入れて示す.
10-3-2 one と A
成句中の名詞要素のうち, 成句の主語と同一指示の語を代表する場合は, one, one's, oneselfを用い, 主語とは異なる任意の名詞を表す場合は, Aまたは A's などで表す.
abóve onesèlf くだけて・非難して 得意になって, うぬぼれて
withòut A's knówledge (1) A〈人〉の知らないうちに ….
10-4 参照
他の見出し語または同一項目内の他の成句に解説を譲る場合, 参照先の見出し語をスモールキャピタル体で示した. また,同一成句が他の項目で扱われている場合は,矢印の後にその項目名を記した。
flòat on áir = walk on air.
※見出し語 air の項目に同じ意味の成句が詳しく説明されていることを示す.
nów thèn → then.
※見出し語thenの項目に同じ成句が詳しく説明されていることを示す.